谷田貝理事長「生活習慣と生活技術」に関する講演会(2019.5.10-11 中国・深圳市)
本研究会・谷田貝公昭理事長が中国・深圳で、5月10日と11日に連続講演を行いました。
・「羅湖港人子弟学校」での講演会
初日は「羅湖港人子弟学校」(香港が勤め先の父母の子どものための私立小学校)で、「家庭教育─手と指は第2の脳」と題し、谷田貝理事長が講演を行いました。
80名近い保護者が参加し、熱心に話を聞き、大変好評を博しました。
午後は「児童の学習習慣の大切さ及び興味の育成の仕方」というテーマで、大沢が同校の先生方に話題を提供する機会を得ました。
・「春源幼稚園」での講演会
5月11日は、同じく深圳の「春源幼稚園」(香港が勤め先の父母の子どものための私立幼稚園)で、谷田貝理事長が幼稚園教員を対象にして「子どものしつけの大切さ・習慣」というテーマで講演を行いました。
現場の先生方は、しつけの大切さについて、強い感銘を受けた様子でした。上の写真は、質疑応答の場面です。
同日午後は、「日本の家庭教育について」というタイトルで、大沢が同園の保護者に向けて、情報提供をする時間を設けることができました。
今回の谷田貝理事長の中国講演を通じて、本研究会の活動が周知され、中国の保育・教育関係者との、今後の一層の交流が期待される貴重な機会となりました。
大沢裕